ベトナム・ホーチミン 子連れ三世代家族旅行 4泊7日の旅
ホーチミン
ベトナムのとある都市です。(知ってますね、笑)
なかなか子連れで行く方は多くないのではないかと思います。
実際、行きの飛行機でも、子連れの方はあまり見かけなかったです。
「ベトナム遊びに行ったよ~!」って言うと
「それって楽しいの?」
「なんでグアムじゃないの?」なんて返事が。
でも意外に子連れでも楽しめるので、これから紹介させていただきたいと思います。
でも何故ホーチミン?
ぐるぐる家ではよく、「次どこ行きたい~?」なんて娘達とダンナと会話しているのですが、ある時、次女が、「ベトナム行ってみたい」って言ったんですね。
ベトナム?
そりゃ、元パッカーのぐるぐるは、行ったことありますよ。ベトナムはカンボジアから国境超えて入って、縦断してハノイまで行きましたよ。そりゃ楽しかったですよ。20年前の話ですよ。
でも、まだ小学生の次女が行きたいと思うような魅力があるとは思えず、でもお酒飲みながらとりあえず航空券を検索すると・・・
「羽田発のJAL便がある~!!」
地方在住者にとっては、羽田経由で海外に行けるのは、時短につながりますし、特にその年は休みが1週間も取れない日程だったので、願ったりかなったり。その上深夜便だったので、午前仕事して、早めにきりあげて、午後羽田に飛んで、羽田空港で夕食食べて、飛行機で寝る!そんで翌日から普通に観光もできるし、1日お得じゃない~!(喜)
翌日には、ぐるぐるとダンナの両方の両親に「ベトナム行くことになったけど、一緒に行く~?」と聞いて、とりあえず「行きたいかな?」と参加表明を出したのが、ダンナ母だったので、三世代6人でベトナム行きが決定しました。
(因みにぐるぐる両親は、2週間後にベトナム縦断+カンボジアツアーに飛んでいました、笑)
行きの出発地と帰りの到着地が違う航空券を取ろう
JAL公式で予約しました。
ぐるぐる、ダンナ、ダンナ母は地元空港から羽田経由のホーチミン往復なので、普通に航空券は往復でとります。
娘三人は、地元空港→羽田経由→ホーチミン→羽田着【ぐるぐる実家で1週間お休み満喫】と、行きと帰りの発着地が違う航空券をとりました。
これだと、旅行ついでに安く帰省できるので、旅行前後に帰省を付けることがよくあります。羽田発着の海外航空券に、片道5000円で国内区間をつけることが出来ます。休みがたくさん取れる人は、帰りにTDL旅行を合わせても楽しいですよね。
JALだと行きと帰りの発着地が違う海外航空券は、ここをクリックすると、出発空港、帰着空港が別々に入力できるページが出るため、そこから予約できます。
また、オープンジョー旅程のページなので、ここから
こんな感じで、到着地がホーチミン、出発地がバンコクなんてすることもできます。
日程が長ければ、陸路でバンコクまで行くのも楽しいのですが~、ここは子連れ、なので自粛です、笑。
子どもだけだと予約できないユナイテッドマイレージプラス?
さて、この後、娘3人は、羽田から地元空港への帰りの航空券を予約しなくてはならないのですが、ここでこつこつ貯めているユナイテッド航空、マイレージプラスの出番です。
長期お休み期間中の週末でも、マイレージプラスだと片道5000マイルなのでお得です。
ただ、子どものみで予約する場合には、ちょっとしたコツがあります。
ANAもJALも、国内線は6歳からひとりで乗れるようになります。6~7歳は、JALスマイルサポートや、ANAジュニアパイロットを利用が必要ですが、保護者はいりません。
また、12歳は大人として扱うため、12歳と3歳の二人で旅行することも出来ます。
ところが、マイレージプラスで国内の特典航空券(ANA)を子どものみでとろうとすると、取れないんですよ!
このユナイテッドのホームページで、まず正直に子供の歳と人数を入れます。
するとこんなページが出てくるので、はいはい、了解です、と年齢を入れて、チェックボックスにチェックして次に進みます。
するとですね。
?????
なぜか処理してくれません。これは何回やっても同じで、空席はあるにも関わらずです。
実際に予約する方法は、初めの画面で、何歳でも「大人」で入れて予約していまします。そして、最後に搭乗者の情報を入力をするところがあるので、そこで正しい年齢を入力すれば、問題ありません。
(マイレージプラスデスクで確認しました。)
ホテル
ホテルはこちらにしました~
6人で泊まれて、広くて朝ごはんもおいしく、とても良かったです!
日程は?
0日目 地方空港から羽田経由して、飛行機泊
1日目 早朝ベトナム到着:市内観光
2日目 クチトンネルツアー
3日目 カンザーツアー
4日目 スイ・ティエン公園
5日目 お買い物 深夜便で羽田へ
6日目 羽田から地方空港へ、娘たちはじじばばの家へ
こんな感じで、予定が立ちました。
タイやセブと比べると、アクティビティが少ない感じですが、十分満喫できたので、特にお子さんにおすすめポイントを紹介していきたいと思います。
そんなわけで
地方在住者は、海外航空券の国内区間分と、国内マイレージをうまく組み合わせて旅行すると、大変お得。
マイレージプラスは子供のみの予約は出来ないので、大人で予約する必要あり。
ベトナムなんてマイナーな都市に7日間も旅行しちゃうぐるぐる家はちょっとおかしい。
が、今回のtake home messegeです。
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