美ら海水族館を2倍楽しむ方法!「貸し切り写真を撮ろう」
こんにちは、ぐるぐるです。
2月と3月のオフシーズンに1泊2日で2回も沖縄に旅行に行って、美ら海水族館を短時間で満喫して来ました!
オフシーズンと言えど、混んでいるのが常の美ら海水族館。そして両方週末です。
魚じゃなくて、人を見に行ったの?となりそうなところですが・・・
1回目は娘3(小学校低学年)と2月に
2回目は娘2(小学校高学年)と3月に
2回ともこんな素敵な貸し切り写真を撮ることが出来ました!
その秘訣とは・・・?
ポイント① 美ら海水族館への到着時間は閉館1時間半前
10月~2月は閑散期となり、閉館時間は18時半、最終入館時間は17時半です。
3月~9月は通常期で、閉館時間は20時、最終入館時間は19時です。
それぞれ1時間半前に美ら海水族館に到着です。
1時間半前だと、あまり楽しめないかも?時間短いよ・・・
思いますよね? はい、足りないですが、良いんです。後述しますので楽しみにしていて下さい。
そして、閉館1時間半前には、一番近い立体駐車場に車を停められます。皆さんそろそろ帰る時間ですしね。昼には立体駐車場が一杯になってしまい、遠くの駐車場に停めざるを得ない場合もありますので、これだけでかなりお得感があります。
途中こんな写真撮ったりして、「じんべい~~!」と焦ると思う気持ちは抑えて、子どもの好きなようにしてあげましょう。とりあえず、最終閉館時間に受付に間に合えば良いのです!
ポイント② 入口に着いたら、まずは年間パスポートを購入
年間パスポート?!私たちそんなに来る予定ないんですけど?
なんて言わず、年間パスポート買っちゃいましょう。
通常料金大人1850円に対して、16時以降チケット1290円、年間パスポート3700円。
通常料金小人610円に対して、16時以降チケット430円、年間パスポート1220円。
普通の時間帯に2回くれば元が取れる値段です。賢い皆さんは気づかれたかと思うのですが、そうです、2回来るんです。
今回は16時以降に入館するので、ほんのちょっぴり高くなりますが、これでも良いんです。お土産もカフェも5%オフで、翌日並ばず入れます。そして、夕方なのですぐに年パスも作れますが、恐らくお昼間は結構並ぶように思えます。
ポイント③ ゆっくり館内を見て回ります
美ら海水族館にいるのは、なにもジンベイザメだけではないんですね。
こどもは色々な魚に興味を持ちます。ジンベイザメだけなんてもったいないです。
ぐるぐる家の娘たちはかなり生き物が好きなので、たくさんのお魚の名前を覚えながら、進んでいきます。
なまこやヒトデに触れるゾーンも、入ってすぐのところにあります。
ポイント④ 黒潮の海(ジンベイザメの泳ぐ海)に着くのは大体閉館20~30分前に
美ら海水族館はそれは素晴らしい水族館とは思いますが、他の水族館に比べて意外にメインの黒潮の海までの道のりは短いですが、どうしても途中でこどもがひっかかって、動かなくなったら、「明日も来れるよ~ 明日はもっとゆっくり見よう!夜のジンベイさんに会いに行こう」と声をかければ動いてくれるのではないかと思います。
閉館25分前の黒潮の海
まだこんな感じです。
お昼の時間帯に比べればはるかに少ないですが、ちょっと貸し切り写真を撮るには難しい感じ。
なので、遠くからゆっくりジンベイを観察します。ゆったり座れる椅子もあるので、そちらでぼーっとしても良し、その先の説明など見に行っても良し、です。
こどもにも大きなジンベイを堪能してもらいます。
閉館15分前の黒潮の海
ジンベイが通るタイミングに人が!っていうことがたびたびありますが、ほとんど人が残っていません。
閉館10分前の黒潮の海
もうほとんど人が残っていません。貸し切り写真をお好きなだけ撮れます。時に人が来る場合もありますが、その時はゆずってあげてください。この時間になると、パシャパシャ写真を慌ただしく撮ったらすぐに立ち去ってしまいます。
何故なら!皆さんお土産を買うミッションが残っているんです。
お土産やさんも閉館時間きっちりで閉まるので、閉館時間までこの水槽の前にいると、お土産が買えなくなってしまうので、皆さん10分前にはいなくなってしまいました。お土産はこの日は完全に諦めるのが得策です。翌日ゆっくり買いましょう。
ポイント⑤ 宿泊は美ら海水族館近くの宿で
ホテルもありますが、ぐるぐるは今回は豪華な旅は全く求めていなかったので、民宿に泊まりました。楽天トラベルで驚異の★5つ付いていてうそでしょ?って感じだったのですが(宿泊施設で★5つってすごいことだと思います)、本当に清潔で安くて宿の方はすごく感じが良くて、美ら海水族館からも車で10分かからず、★10個位あげたいくらいのお宿でした。
那覇のホテルは結構高いので、どうせ美ら海水族館まで行くつもりであれば、近くに泊まれば宿泊代も節約出来て、一石二鳥です。
食事は近くで取りましたが、それはまた次の機会に。
ポイント⑥ 翌朝、朝食はとらずに再度美ら海水族館へ
美ら海水族館は海洋博公園内にあって、海洋博公園は8時開園、美ら海水族館は8時半開園です。
朝食はとらずに、8時に海洋博公園に着けば、また一番近い駐車場に車を停められます。
そして、前日に年パスを買っているため、並ばずに入れて嬉しいですね。
大好きなチンアナゴも、朝イチはにょきにょき顔を出してました。かわいい^^
2月の時は8時40分くらいですが、一人になる時間がありました。
奥でダイバーさんがお掃除?しています。
3月の時は黒潮の海まで直接行くお母さんや良さげなカメラ&年パス持ちのおじさんもいましたが…朝イチはその後どんどん人が増えていく一方のため、なかなか貸し切り写真を撮るのは難しいです。
ポイント⑦ 朝はカフェオーシャンブルーで朝食を!そして嬉しい指定席!
カフェオーシャンブルーは、黒潮の海に向かって右手にあるカフェですが、水槽の目の前には「指定席」が10席ほどあります。私はてっきりお金がかかるかと思ったのですが、なんと無料!です。
無料で水槽の本当に目の前の席でお食事やドリンクがいただるんです。
これはほんとーーーーに隠れた素晴らしいスポットですよ。
時間制限(30分)はあるものの、目の前をジンベイザメやマンタが横切るのは感動ものです。
でも、かなり待つのではないの?って?
朝一番に行けば、待たずに指定席に座れます。
朝いちばんどころか、2月の時は10時頃、3月は9時頃と、それぞれ他の水槽を見てから行きましたが、待たずに座れました。
ここで朝食を食べながら、ゆっくり出来て至福のひと時です。
指定席が無料なんて、じゃあかなり食べ物が高いのか?と思うでしょう?
ソフトドリンク206円、アイスクリーム308円、マンゴースムージー600円、カフェラテ360円、ナポリタン515円、タコライス617円、三枚肉ご飯700円などなど・・・かなりリーズナブルなお値段です。
その上、年パスを見せることで、この値段から5%オフになるんですよー。
その後は、また、熱帯魚の海に戻ってもよし、黒潮の海を上から見てもよし、思い思いに過ごしましょう。
ポイント⑧ おみやげは最後に買います
前日にはお土産も買わずに我慢させたので、今日は欲しいお土産を買って帰ります。子どもが大好き(ぐるぐるも大好き)な文房具類が豊富なのが嬉しいです。さらにこちらのお買い物も、5%オフになります。お土産たくさん買う方は、年パスの差額くらいすぐ元が取れてしまいそうですね!
まとめ
美ら海水族館で貸し切り写真を撮って、満喫したければ
①美ら海近くの宿を取って
②前日入りして閉館間際に貸し切り写真を撮り
③朝イチで入ってオーシャンブルーで朝食
が超おすすめです!!
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